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更新日:2018/02/19

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解説者鈴木良太【外壁塗装110番 代表】
幼少の頃、二世帯住宅に住んでいた祖母が悪徳業者に騙されたのをきっかけに外壁塗装110番を立ち上げました。累計20,000件を超えるお客様からの相談や、一級塗装技能士の資格を持つプロの職人に話を聞き、より正確な情報を掲載できるよう心掛けています。

宇野清隆【株式会社カルテット 代表】
職人暦20年、他の塗装店にも技術などを教えるプロ中のプロ。日本ペイント、アステック、その他の大手塗料メーカーから全国1位の実績と表彰。審査の厳しいホームプロでは、毎年顧客満足優良店に選ばれる。

児玉圭司【株式会社児玉塗装 代表】
名古屋市で地元のお客様に愛されて50年。児玉塗装の3代目。16歳の若さで塗装業入りし、趣味も特技も塗装。圧倒的な知識と技術でお客様からの満足度も高い。

耐熱塗料(たいねつとりょう)とは?

【この記事の要約】

戸建てでは使われない耐熱塗料。高温に耐えられるようにする塗料で、鍋やフライパンなどに使われます。戸建てで使う、遮熱・断熱塗料とは違います。

耐熱塗料は、耐火塗装とは違って、炎に対する耐性を高めたものではなく、高温にさらされる場所や物に対して使われる塗料です。

耐熱塗料が使われる具体的な例としては、鍋・フライパン・ホットプレート・オーブンレンジ・工場・コンビナート・ボイラー・煙突・焼却炉などがあります。一般住宅では使われません

耐熱塗料の原材料は、シリコンやセラミックなどがあります。上記の例でも挙げたように使用範囲が広く、屋内だけでなく工場やプラントや煙突など、高温とともに風雨にもさらされる場所にも耐えられる塗料でなければなりません。

加えて、耐水性、耐酸性などの性能を付加したものも必要となります。フライパンなどの厨房機器の用途もあるため、誤って口に入っても人間に害のない素材であることが求められます。

耐熱塗料は、一般個人ユーザーでも扱えるもので、自動車やバイクの補修に使われます。そのような用途のものは、カー用品ショップやインターネットショップで、安価で販売されています。

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当サイトに参加している優良業者に、自分の家を塗装すると仮定してどの塗料を使うか選んでもらった結果を公開。これを見れば本当に人気の塗料が分かります。

塗料の種類別の詳細

新しいピュアアクリルなどの特殊な塗料以外はもう使用されない。

付帯部以外では、ほとんど使用されない。シリコンの前に主流だった塗料。

耐久年数と価格のバランスがよく最も使われている塗料。

今、最も注目されているされている塗料。値段がシリコンと同等で、耐久性がシリコンとフッ素の間。

耐久性も高いが、値段もかなり高い。外壁はシリコン、屋根はフッ素という使われ方をする。

太陽の光で汚れを分化し、雨の水で洗い流す特殊な機能がある。耐久性も長いが、単価も高い。

塗料のグレードの中で最も高く、耐久性も最も高い。新しい塗料で注目されている。

塗料選びに役立つ知識

設計単価や出荷証明など業者でなければ知らないような言葉について説明しています。また、良くある質問にも回答しています。

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