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雨漏り修理業者の選び方と修理方法それぞれにかかる費用の相場

「雨漏りしているけど修理にお金がかかりそう」と、専門業者へ依頼するのを二の足を踏む人も多いと思います。

結論から言うと、雨漏りが気になったら、いますぐ調査依頼しましょう。

なぜなら、目視の簡易調査だけであれば無料で対応している業者が多いからですね。

また、雨漏りを放置するとシロアリやカビが発生することで、さらに被害が大きくなる危険性もあります。

ただ、雨漏り修理は大きな出費になることが多いうえ、悪質な業者に依頼したために手抜き工事をされ、結局すぐに再発して二度手間になることもあります。

この記事では、雨漏り修理の優良業者の選び方や修理方法や、それぞれにかかる費用の相場ついて解説しています。

記事を読むことで、雨漏り修理業者を選ぶのに迷うこともなくなるでしょう。

雨漏り修理の優良業者選ぶ4つのポイント

雨漏りの修理を行う業者には、「ハウスメーカー」「工務店」「リフォーム会社」「屋根修理専門店」「塗装専門店」など様々な会社があります。

よく屋根や外壁の塗装によって雨漏りを修理しようとする方がいますが、多くの場合、塗装で雨漏りを直すことはできません。

そのため、塗装業者に依頼するにしても、雨漏り修理の実績が多数ある会社でないと、応急処置のみで済ませてしまう可能性もあります。

よい職人さんがいる優良業者を選ぶためには、以下4つのポイントを押さえるとよいでしょう。

1.地域で10年以上の雨漏り修理の実績がある

地域で10年以上の雨漏り修理の実績がある業者は、長年の経験と豊富な知識によって状況に適した修理方法を提案してくれます。

雨漏りの調査や修理は、専門的な知識や機械が無ければ行うことができないため、実績がない業者では正しい原因を突き止められず、誤った修理で雨漏りを悪化させてしまう恐れがあります。

また、塗装会社や雨漏り修理を行っている会社は、工事がいい加減でお客様からの評判も悪いと創業から数年で倒産してまうこともあります。

そのため、倒産せずに地域で10年以上で活躍している業者は、工事内容も適切でお客様からの評判も高いと言えます。

2.下請け業者に丸投げせず、自社で施工管理している

下請け業者に丸投げせず、自社で施工管理している業者は手抜き工事が少なく、費用も抑えられる可能性が高くなります。

なぜなら、自社で調査から施工完了まで管理している場合は、もし手抜き工事が発覚すると責任も全て負うことになるので、不具合がないよう慎重に作業やチェックを行うためです。

一方、下請け業者が施工する場合は、下請け業者が材料費や人件費を浮かせるため、手を抜くこともあります。また、元請け業者が中間マージンを取るため、費用が上乗せされることがあります。

さらに、元請け業者が下請け業者に施工を丸投げするような場合は、両社間の伝達ミスが原因で、予定していた工事内容と違っていたり、お客様の要望がきちんと伝わっていなかったといったトラブルに繋がりやすくなります。

3.見積もりが明確で他社に比べ大幅に高額(低額)すぎない価格である

見積もりが明確で他社に比べ大幅に高額(低額)すぎない価格である業者は、見積内容と価格が適正で信頼性が高いと言えます。

見積もりが曖昧な業者は、必要以上の工事をして高額な代金を請求したり、反対に必要な工事を行わずに浮いた分の費用を利益にしようとする可能性があります。

また、最初に高額な金額を提示して値引きする業者もいますが、実際は安くなったと思わせているだけで相場と同じくらいか、値引き後も相場より高い価格であることがほとんどです。

価格が相場の範囲内より高すぎたり、安すぎたりする業者は信頼性に欠けますので、価格だけを見て契約することのないように注意しましょう。

4.建築板金基幹技能者、一級建築板金技能士の資格を持つ職人がいる業者は信頼度高い

雨漏り修理のための資格は様々なものがあります。

「建築板金基幹技能者(国土交通省認定)」「一級建築板金技能士(厚生労働省認定)」の資格を持つ職人がいる業者は信頼性が高いです。

なぜなら、非常に高度な専門知識と経験が無いと得られない資格なためですね。

しかし、ごく一部の職人しか保有していないため、近隣の業者から有資格者を探すのが難しい場合もあります。

ですので、上記以外だと民間資格の雨漏り診断士(NPO雨漏り診断士協会認定)、雨漏り鑑定士(雨漏り鑑定士協会認定)なども一つの目安となります。

雨漏り診断士は受験資格に実務経験は必要ありませんが、雨漏り鑑定士の方は「実務経験3年または建設に関する国家資格を有するもの」というのが受験資格になっています。

その他の雨漏り修理関連資格

・二級建築板金技能士(厚生労働省認定)
・二級建築士(都道府県知事認定)
・二級施工管理技士(国土交通省認定)
・屋根外装調査士(全日本板金工業組合認定)
・瓦屋根工事技士(全日本瓦工事業連盟認定)

上記理由から、依頼先を選ぶ際には、雨漏り修理に役立つ資格を持っているのかを確認してみるとよいでしょう。

複数の雨漏り修理業者に依頼して一番良かった業者を選ぶ

複数の雨漏り修理業者に依頼して一番良かった業者を選ぶのはおすすめです。

なぜなら、目視の調査は無料の場合が多く調査だけなら費用ゼロで済むうえ、雨漏り修理業者ごとに対応や費用の面を比べられるからですね。

例えば、目視だけでは完全に原因の特定は困難ですが、原因と対処方法を断言したり、大幅に値下げしてきたりする場合は悪徳業者である可能性があります。

原因箇所の写真を撮って、見積もりとともに丁寧に説明してくれる業者などは信頼できる可能性が高いため、優良業者に出会うためには、複数の会社に調査依頼をすることから始めるとよいでしょう。

災害に便乗商法する悪徳業者の雨漏り修理サービスに注意

近年、国内のあちこちで震災などの自然災害が発生する中、災害規模の大きさに比例して、不安な気持ちになる人も増えると思います。

災害に便乗する形で雨漏り修理サービスを売り込む悪徳な外壁塗装業者に注意しましょう。

なぜなら、あなたの心理的不安に付け入ることで、実際の金額相場をはるかに上回る金額で売り込みされることも多々あるからですね。

「早く工事しないと大変なことになる」などと不安をあおって契約を急がせたり、工事内容についてあまり説明せずに工事をして高額な請求をしてきます。

実際、国民生活センターに屋根の雨漏り修理に関する相談が多く寄せられています。

最新のデータは以下の公式サイトで確認できます。

■国民生活センター「訪問販売によるリフォーム工事・点検商法」の相談数
http://www.kokusen.go.jp/soudan_topics/data/reformtenken.html

■国民瀬克センター「災害に便乗した悪質商法」の実例
http://www.kokusen.go.jp/soudan_now/data/disaster.html

特に高齢者の被害が多く、まだ気づいていない潜在的な被害者はさらに存在すると予想できます。

悪徳な雨漏り修理業者に騙されないためには、以下の点にご注意ください。

・勧誘されてもその場ですぐに頼まず、工事の内容や費用についてよく確認する
・ご家族などに相談する
・複数の業者から見積もりをとって比較する
・心配なときは、お住まいの自治体の消費生活センター等に相談する

さらに詳しく知りたい方は「悪徳業者がよく使う手口」のページも参考にしてみてください。

雨漏り修理の一連の流れ

雨漏り修理、一連の流れをご紹介します。

ホームページやタウンページなどを使い、業者を選定し専門業者へ電話やメールで相談

ヒアリング・現地調査
(有料調査になる場合は、調査費用の見積り後に本格調査)

見積書を提出してもらう

依頼先検討~契約

雨漏り修理の施工

完工・支払い

費用は、以下のような構成になります。

材料費と工事費は、修理方法や修理範囲によってかなり幅があるため一概に言えませんが、費用の内訳や単価が明確にわかる見積もりを複数社からもらって比較すると、雨漏り修理の方法と相場がわかってきます。

会社によっては明細を記載せずに「工事一式」などでまとめて出してくる場合もあるので注意が必要です。

なお、現状復旧の費用は、雨漏りによって天井や壁に染みができた箇所などを元通りにする工程にかかる費用で、場合によっては必要になります。

雨漏り調査の種類・方法・費用一覧表

雨漏り調査の種類・方法・費用の一覧表としてまとめてみました。

調査の種類 方法 費用の目安
目視調査 屋根や屋根裏、外壁、内壁などを目視、触診、打診し雨水の浸水経路を特定する。 無料
散水調査 ・雨水の浸入口と疑われる箇所にシャワーホース等で散水し、雨漏りを再現させることで原因箇所を特定する。
・ひとつの箇所に10~30分程度散水し、特定できるまでそれを繰り返す。
・経験をもとに散水の仕方をコントロールすることで雨漏りを再現するため、経験豊富な業者に依頼する必要がある。
・赤外線カメラ調査と組み合わせて使うこともある。
3万円~15万円(水代は依頼者負担)
赤外線カメラ調査 ・目視調査で水の侵入箇所に目星をつけたうえで、赤外線カメラで建物を撮影し建材の表面温度差を観察。極端に温度が低い箇所を原因箇所と推測する。
・雨漏りの原因を高い確率で特定でき、建物にも負荷をかけないため、最も使用されるが、費用が高額。
・FLIR社の赤外線カメラがシェアNo.1で、実際に使用されることが多い。
・実施のための国際資格もある高度に専門的な調査方法。
18万円~30万円
発光液調査(紫外線投射発光調査) ・発行液を混ぜた調査液を原因箇所と疑われる場所に流し込み、屋根裏から紫外線を当てることで発光箇所から侵入箇所を特定。
・複数箇所から雨漏りがしている場合に用いられることが多く、調査液の発光色を変えて、どの進入口からどこへ雨漏りしているかを特定できる。
・調査液は数日で発光が無くなり、建材などの退色や変色は起こらないため建物への負担はない。
・複数箇所から雨漏りがしている場合に用いられることが多く、調査液の発光色を変えて、どの進入口からどこへ雨漏りしているかを特定できる。
・調査液は数日で発光が無くなり、建材などの退色や変色は起こらないため建物への負担はない。
10万円~25万円
ガス調査
(ガス圧入法)
・雨水が浸出している場所からトレーサガスを送り込み、雨水侵入経路の逆方向から浸入箇所を特定する。
・マンションに多いRC構造に向く調査方法だが、建物構造から侵入口と断定できない場合があり、判断には建物構造や施工方法の知識が必要。
・ガスの検出を的確に行うため、ガス送入部分の内装仕上げ材の撤去が必要な場合もある。
10万円~

雨漏りかな?と思ったら、まずは調査の依頼をしてみましょう。目視の簡易調査のみでしたら無料の場合が多いです。

ただ、目視のみで原因を正確に特定するのは難しいため、実際には上記に挙げた調査内容と組み合わせて行う場合が多いです。

その場合は費用が発生するため、どのような調査があるのかを把握しておくとよいでしょう。

雨漏りが生じやすい場所ごとの修理方法と費用相場

調査によって雨漏りの原因を特定できたら、実際に修理工事を行います。

この章では雨漏りが生じやすい場所ごとに、修理方法と費用をご紹介します。

屋根からの雨漏り

     
場所 原因 修理方法 費用相場
日本瓦のズレや割れ 昔ながらの土葺き工法で見られる現象。瓦の下にある葺き土が経年劣化で痩せたり、地震などで屋根が大きく揺れた際に起こる。 瓦の下の葺き土を撤去し、ルーフィング(防水シート)を施工。瓦が割れている場合は差し替える。 20~50万円
スレートの浮き、反り、割れ スレートはセメントと繊維材料を混ぜた厚さ約5mm程度の平板状の屋根材で、近年最もよく使われている。温度変化や紫外線、風雨などにより劣化すると変形して浮きや反り、割れが出る。古いスレートを撤去して交換、もしくはスレートの上に新しい屋根材を重ね葺き(カバー工法)をして修理。カバー工法の方が安価で簡単のため人気。60~200万円
金属系屋根の錆 トタンやガルバリウムなどの金属系の屋根は、防水塗装の剥がれや加工断面の防水不備などによって錆び、そこから穴が開く。 上記と同様、葺き替えまたはカバー工法のいずれかで修理。 60~200万円
漆喰、コーキングの剥がれ 瓦同士の間を埋める漆喰や、スレート屋根の隙間を塞ぐコーキングが、劣化や施工不備によって剥がれる。 古い漆喰やコーキングを剥がし、汚れや水分などを除去。新しく漆喰やコーキング剤を充填する。 5~40万円
棟板金の釘浮き 棟板金は屋根の頂点に被せてある山型の金属板のことで、これを留める釘が劣化や強風で浮き、隙間ができる。 古い釘を抜き、新しいスクリュービスを止める。釘が打たれていた貫板が腐食している場合はそれも交換。 3~30万円
トップライト周りのコーキング劣化 トップライト(天窓)周りのコーキングは、雨や太陽光に常にさらされているため劣化が早く、割れや剥がれなどが発生する。 コーキングの補修のみ、天窓の交換、天窓を撤去して屋根に葺き変えるなどの修理方法がある。 5~100万円
太陽光を設置するときにあける穴 太陽光を設置する場合、屋根と防水シートに穴をあけて取り付けるが、施工ミスや穴を埋めた箇所の劣化により、雨漏りすることがある。 太陽光パネルと屋根材を剥がし、穴の腐食等を補修、防水シートを交換する。太陽光パネルの扱いが可能な業者に依頼する必要がある。 50~240万円

外壁の雨漏り

場所 原因 修理方法 費用相場
モルタル、漆喰、コンクリートのひび割れ 外壁材の乾燥による収縮や地震などによって発生する。ひび割れが起きると、そこが雨水の浸入口になる。 軽微はひび割れはシーリング材で埋める。劣化が激しい場合は、全面的に張り替えるか、カバー工法で全体を覆う。 5~300万円
コーキングの劣化 サイディングボードやタイルの隙間を埋めているコーキング材は、劣化してくると痩せて崩れやすくなり、隙間から雨水が浸入する。 古いコーキング材を撤去し、新たに充填する。 5~40万円

ベランダからの雨漏り

場所 原因 修理方法 費用相場
排水口の詰まり 排水口に枯葉などのゴミが溜まると、流水経路が塞がれて水が溢れ出し、その水が外壁などの小さな隙間から室内へ浸入する。 排水口を掃除するだけで改善する場合もあるが、排水口付近の部品が劣化しているとコーキング等の補修が必要。 無料~15万円
床のヒビ割れ 防水塗装の剥がれや経年劣化により床にヒビ割れが生じると、そこから雨水が浸入する。 防水シートの張り直しや塗り替えを行う。 10~30万円
取り合いの隙間 「取り合い」とはベランダの床と壁の接続部分のことで、コーキングの劣化や施工ミスにより隙間が生じると、雨水が浸入する。 隙間を特定し、シーリングで修理。 5~15万円
漆喰、コーキングの剥がれ 瓦同士の間を埋める漆喰や、スレート屋根の隙間を塞ぐコーキングが、劣化や施工不備によって剥がれる。 古い漆喰やコーキングを剥がし、汚れや水分などを除去。新しく漆喰やコーキング剤を充填する。 5~40万円
手すりのサビ 手すりの鉄サビや塗装の剥がれなどによって穴が開いて、そこから雨水が入り、壁を伝って室内に浸水する。 シーリングによる修理や、手すりが設置されている笠木の交換をする場合もある。 3~30万円

雨樋からの雨漏り

場所 原因 修理方法 費用相場
詰まり ゴミが溜まっていると、雨水の流水経路が塞がれて水が溢れ出し、隙間から室内へ浸入する。 掃除を行ってで詰まりを解消するか、詰まりにくい雨樋に交換する。 数千~30万円
傾きや歪み 自然災害などにより雨樋に想定外の負荷がかかると、傾きが変わってしまい適正な流水経路が確保できず雨漏りにつながる。 傾きを調整する金具を修理するか、新しい雨樋に交換する。 数千~30万円

窓の雨漏り

場所 原因 修理方法 費用相場
コーキングの劣化 窓枠と外壁の隙間はコーキングで埋められており、コーキングが劣化すると雨水が入りやすくなる。 劣化したコーキング材を撤去し、新たに充填するか、サッシの劣化が激しい場合は枠ごと交換。 3~30万円
窓枠周辺の外壁の劣化 窓枠の四隅の外壁は構造上弱い部分であるため、地震の揺れなどでひびが入りやすい。 ひび割れをシーリング材で埋める。 5~20万円

上記はあくまで一例であって、建物の構造、劣化の度合いや修理箇所によって工事の規模や金額も大きく変わります。

雨漏りの可能性がある場合は少しでも早く対処することが重要です。

雨漏りを放置してしまうとシロアリが発生したりカビの温床になったりと、二次被害につながる危険性もあるからですね。

大したことないだろうと判断しても、とりあえず調査だけでも依頼してみることをおすすめします。

雨漏り修理で火災保険や住宅総合保険が適用されるケースもある

火災保険というと、火事や爆発事故などによる被害に適用されるイメージを持っている人も多いと思います。

火災保険や住宅総合保険に加入している場合、外壁からの雨漏り修理工事について補償が受けられるケースもあります。

実は突風や台風、落雷などの自然災害が原因で住宅に被害があった場合にも適用されるからですね。

そのため、雨漏りの原因が自然災害と考えられるときは、加入している保険の内容によっては適用範囲内の可能性があります。

ただし、新築時の施工不良や経年劣化に起因する場合は対象外となります。

雨漏りの原因が経年劣化か自然災害かを判断するのは、保険会社から派遣される鑑定人が行います。

保険金の申請は以下のような流れです。

お客様が業者に見積り依頼

業者による現地調査

業者が見積書・調査報告書を作成

お客様または業者が保険会社に事故の報告

お客様または業者が必要書類を保険会社に提出

保険会社の鑑定人による現地調査

保険会社が被災額と保険金額を確定

保険金の支払い

戸建住宅向けの火災保険には、「住宅火災保険」「住宅総合保険」などありますが、総合保険のほうがカバーする範囲は広く、例えば人身事故による破壊や衝突などによる被害へも対応しています。

雨漏りの修理は高額な場合もあるので、あなたがどのような保険に加入しているのかを確認して、活用できるものはうまく活用しましょう。

雨漏り修理に関するお役立ちコンテンツ

台風は建物や車、命に関わる被害が発生する可能性があるため、事前の対策や準備が大切です。ここでは、台風の規模や自分でできる事前準備についてご紹介します。

雨漏りが発生するときは、雨水が1次防水と2次防水を突破して起こります。ここでは、1次防水と2次防水の役割を説明いたします。

雨漏りは放置しておいていいことはありません。2次被害にまで拡大すると修理にかなりの費用がかかる可能性があります。ここでは、2次被害にどのようなことがあるのかを説明します。

シロアリは雨漏りの二次災害として深刻な被害をもたらします。ここでは、シロアリの種類と駆除方法についてご説明します。

築10年以上で雨漏りが生じる可能性があり、定期的なチェックが必要です。ここでは、予防と応急処置についてご説明します。

雨仕舞とは、雨水の浸入を防いで、雨水を正しく排水させるための施工方法のことです。ここでは、雨仕舞の重要性や雨漏りとの関係についてご説明します。

毛細管現象とは、細い空間で液体が下から上に吸い上げられる現象のことです。ここでは、屋根で毛細管現象が起こる原因や雨漏りに繋がる理由、屋根塗装の際の対策について説明いたします。

「雨漏りの修理をしたのにまた雨漏りした…」このように悩まれている方は多いのではないでしょうか。ここでは、雨漏りが再発する原因や修理業者を選ぶときのポイントついて説明いたします。

雨漏りが原因で漏電を引き起こす可能性があります。漏電は感電や火災にも繋がる可能性があるため、非常に危険です。ここでは、雨漏りによる漏電について説明いたします。

外壁からの雨漏りであれば、コーキングによる応急処置が行えます。あくまでも応急処置なので、専門業者による調査・修理は必要です。ここでは、コーキングを施工するときの流れや注意点などについて説明したします。

雨漏りが原因で漏電を引き起こす可能性があります。漏電は感電や火災にも繋がる可能性があるため、非常に危険です。ここでは、雨漏りによる漏電について説明いたします。

一般的に雨漏りは劣化は激しい建物で発生しますが、新築物件でも雨漏りするケースはあります。ここでは、新築で雨漏りする原因や修理で使える保険などについて説明いたします。

サンルームはおしゃれで実用性もありますが、雨漏りしやすいため注意が必要です。ここでは、サンルームで雨漏りが発生する原因や修理方法、費用相場について説明いたします。

雨漏りの修理業者を選ぶときは、資格の有無も重要なポイントとなります。ここでは、雨漏りに関する資格にはどのようなものがあるのかをご紹介いたします。

賃貸で雨漏りが発生した場合は管理会社や大家さんも関わってくるため、戸建て住宅での雨漏りとは対応が異なります。ここでは、賃貸で雨漏りした時にやるべきことや注意点を説明いたします。

マンションでの雨漏りは、発生原因や賃貸・分譲の違いによって誰が費用を負担するのかが変わってきます。ここでは、マンションで雨漏りした際の対処法や費用の負担について説明いたします。

助成金・補助金は自治体が実施している制度です。ここでは雨漏り修理を行う際に利用できる助成金・補助金制度の種類について説明いたします。

太陽光パネルを取り付けると雨漏りするのではないか?と不安な方も多いかと思います。ここでは、太陽光パネルの設置が原因で雨漏りする理由や発生リスクを抑えるためのポイントなどを説明いたします。

雨水の浸入を防ぐうえで重要な部材が「ルーフィング」と呼ばれるものです。普段見ることができませんが、その重要性を理解しておくことが大切です。ここでは、ルーフィングの種類や必要性について説明いたします。

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外壁塗装アドバイザー
鈴木良太

幼い頃に一緒に住んでいた祖母が、悪徳業者に騙されたことが当サービスを始めるきっかけになる。2011年に業界初のネット仲介サイト「外壁塗装110番」を立ち上げ、塗装に悩む1万人以上のお客様の相談に対応。

株式会社カルテット
代表:宇野清隆

職人暦20年、他の塗装店にも技術などを教えるプロ中のプロ。日本ペイント、アステック、その他の大手塗料メーカーから全国1位の実績と表彰。審査の厳しいホームプロでは、毎年顧客満足優良店に選ばれる。

株式会社児玉塗装
代表:児玉圭司

名古屋市で地元のお客様に愛されて50年。児玉塗装の3代目。16歳の若さで塗装業入りし、趣味も特技も塗装。圧倒的な知識と技術でお客様からの満足度も高い。

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